京都国際写真祭で写真学科広川泰士教授他が写真展

現在開催中の第二回京都国際写真祭KYOTOGRAPHIEにおいて、写真学科の広川泰士教授が写真展「STILL CRAZY nuclear power plants as seen in japanese landscapes」を開催中です。
この作品は、広川教授が1990年代初頭に日本全国の原子力発電所を現代日本の象徴的風景として捉えた作品です。会場は緑豊かな下鴨神社境内にある細殿です。

(2014年5月10日まで)

また、市内のギャラリーマロニエでは、デジタルカメラの普及により生産量が激減しているフィルムや印画紙などの銀塩写真文化を次世代の為にも残そうと活動している写真家たちによる展覧会「SAVE THE FILM GELATIN SILVER SESSION」が開催中です。
こちらの写真展には、写真学科の広川泰士教授、小林紀晴教授、卒業生で木村伊兵衛写真賞作家の本城直季氏が作品を出品しています。

(2014年5月11日まで)

以上、今話題の KYOTOGRAPHIE についてのご案内でした。