2014フォックス?タルボット賞 募集案内

フォックス?タルボット賞は、写真表現をめざす若い人々への奨励と新しい写真家への登竜門としての機能を果たすことを目的に、1979年に東京工芸大学が設けたものであります。今回で36回を迎えます。

本賞の名称はイギリスのフォックス?タルボット美術館のご協力を得て、ネガ?ポジ?プロセスの発明者で近代写真術の父としてのウィリアム?ヘンリー?フォックス?タルボット氏(英?1800~1877)の偉業をたたえて氏の名を冠しました。
本学の学生および卒業生の皆さんがフォックス?タルボット賞に応募して、受賞されることは、あなたがたにとって大きな喜びになることと思います。更には本受賞が制作活動の履歴の第一ステップとしての意義を持ち、今後の幅広い活動にも生かされてゆくことを願います。
いま、何かを生み出し挑戦をする時です。若さと個性にあふれた作品の応募を多数期待しています。

2014年7月
東京工芸大学
学長 若尾 真一郎
1.賞

第一席 賞状?楯並びに奨励金 30万円 1名
第二席 賞状?楯並びに奨励金 10万円 1名
第三席 賞状?楯並びに奨励金 5万円 1名
佳 作 賞状?楯並びに奨励金 3万円 5名以内
モノクロ賞 賞状?楯並びに奨励金 2万円 1名

2.審査委員

田沼 武能
細江 英公
中谷 吉隆
立木 義浩

3.入賞発表

2014年10月中旬、本学中野キャンパス?厚木キャンパスの掲示板に発表します。
尚、入賞者には直接通知します。

4.表彰

表彰式は2014年11月2日(日)に本学「写大ギャラリー」で行います。

5.写真展

2014フォックス?タルボット賞写真展は2014年10月31日(金)より11月16日(日)まで本学「写大ギャラリー」で開催します。

6.コレクション

入賞作品は「写大ギャラリー?コレクション」としてパーマネントコレクションの対象とします。
尚、写真展及びパーマネントコレクションの作品については、再プリントを要請する場合がありますので予めご了承願います。

7.作品の使用権

著作権は作者に帰属しますが、入賞作品の優先使用権は本学が保有します。

応募要項

応募資格 ? 東京工芸大学芸術学部?工学部に在籍する学生および现在哪个app能买足彩生?研究生
? 東京工芸大学?芸術学部?工学部?女子短期大学部の卒業生および现在哪个app能买足彩?芸術別科の修了生で2002年3月以降に卒業した者
応募期日 2014年9月29日(月)~10月3日(金)
応募作品 写真作品で未発表のものに限ります。
テーマ 自由
作品形式 単写真、組写真あるいは複数枚による作品。ただし、1作品につき30枚以内とします。尚、作品応募数に制限はありません。
作品サイズ カラー、モノクローム共にプリントサイズ8×10in ~ 11×14in(大四切)を使用したプリントで応募して下さい。
応募方法
  1. 1作品が複数枚で作品に順序が必要な場合は、写真表面にキズのつかない方法で裏面に番号を記して下さい。
  2. 所定の「応募票」「作品票」に必要事項を記入して下さい。
  3. 写真サイズに見合う適当な封筒に1作品単位で写真を入れ、応募票と作品票を同封して下さい。尚、作品を複数応募する人は応募票を作品〔A〕の封筒に入れて下さい。
  4. 作品単位の封筒それぞれに氏名および作品タイトルを記入して下さい。(在学生は学部?学科?学年も記入して下さい)
応募上の注意 ? 応募作品は変色?写真の折れ?スポッティング?カッティング等仕上げに充分注意して下さい。(画面外余白を残して下さい)
? 作品を郵送する場合は、写真が折れないよう厚紙でカバーし、出来るだけ書留で送って下さい。
応募受付 ? 本人持参:受付時間 10:00~17:00 受付場所:中野キャンパス庶務課
? 郵送 下記フォックス?タルボット賞委員会へ(応募締切日必着)
作品の返却 応募作品は10月15日以降返却します。在学生の作品は各所属部署を通じて返却します。卒業生には着払い(宅配便)にて返却しますので、返却希望者は応募票の「返却希望」の欄に〇印をお願いいたします。
問い合わせ先 東京工芸大学芸術学部 フォックス?タルボット賞委員会
〒164-8678 现在哪个app能买足彩
E-mail:shomu_nakano@office_t-kougei.ac.jp