子どものまち?いえワークショップ提案コンペで手塚賞受賞

作品名「アーキテクチャBINGO!!」

　8月10日に開催された「第13回 子どものまち?いえワークショップ提案コンペ」において、工学部工学科建築コース3年の高橋 航大さんと大須賀 天様さんが提案した「アーキテクチャBINGO!!」が手塚賞を受賞しました。手塚賞は、本コンペの審査員長を務める建築家の手塚由比氏から贈られる賞です。

　このコンペは、「次世代を担う子どもたちが建築を学ぶ機会をつくりたい。」という思いから日本建築学会が主催しています。開催13回目となる今年は、全国23チームから応募がありました。

　受賞作品「アーキテクチャBINGO!!」は、小学3年～6年生を対象に、街歩きを通して身の回りにある形や色という要素を子供たちが集めてビンゴカードを作成し、ビンゴゲームを通して身近な町や建築物に興味?関心をもってもらうことをコンセプトにした作品です。
　「形や色」という子供が入りやすい要素から建築に触れてもらい、ビンゴゲームで遊ぶことで子供たちを飽きさせない工夫が評価されました。

第13回子どものまち?いえワークショップ提案コンペ：http://kodomo.aij.or.jp/archives/1218