メディア画像学科とは
最先端のイメージングテクノロジーの中核を担う!
メディア画像学科では、「写真工学」「印刷工学」に始まった教育研究を引継ぎ、画像情報を創り、伝える技術を体系的に学べます。たとえばコンピュータグラフィックス(CG)、バーチャルリアリティー(VR)、3Dプリンターによる新しいモノづくり、さらに光や色、画像(イメージングテクノロジー)を体系的に学ぶことができます。
特長
画像、イメージングテクノロジーで未来を拓く
本学科のルーツは1966年に創設された「写真工学科」と「印刷工学科」であり、画像表現と伝達技術について100年の伝統を持っています。そのため、画像や映像に関する最先端技術を色彩?光?プログラミングというイメージングテクノロジーの核となる3つの学問から徹底的に学ぶことができます。また、光学が専門的に学べる日本有数の学科であることも本学科の大きな特長の一つです。
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コンピュータグラフィックス分野
コンピュータグラフィックスは私たちが普段使用するスマートフォンのアプリや、映画、アニメーションなどのエンターテイメント分野、医療分野、ものづくり分野など様々な場所に使われているイメージングテクノロジーの一つです。画像?映像情報を操り、新しい表現方法を生み出しながら「より効果的に伝える技術」を学べます。プログラミングなど技術面だけではなく、グラフィックデザインなどアート面も学べるのも本分野の特長の一つです。
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マルチメディア分野
Webで公開される情報やそれを閲覧する端末は日々高度化してきています。マルチメディア分野では、最先端の画像?映像技術とWeb技術を組み合わせ、新しいイノベーションを生み出して行くための中核を担う技術を学べます。HTMLやC言語と言ったプログラミングの基礎から、高度なWebサイトを構築する技術、それらを配信するユーザインターフェイスの構築など、実践的な知識と技術を身につけることができるのが特長です。
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画像処理分野
イメージングテクノロジーにおいて画像をどのように「可視化」するかはとても重要な要素の一つです。画像処理分野ではこれまでに100年の伝統の中で培われた画像処理技術を徹底的に学ぶことができます。例えば、印刷機がどのように画像を処理し表示しているのか、テレビの映像がどのように処理され私たちの元に表示されているのかなど基礎的な技術から、医療画像の3D化など、最先端の画像処理技術を学ぶことができます。
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メディア光学分野
メディア光学分野ではカメラのレンズをはじめとする「光学」を専門的に学んでいきます。幾何光学や波動光学、レンズ光学などの基礎から精密機器や計測機器などに使われるレンズやレーザー光線設計技術など光学に関する最先端技術まで専門性をじっくりと深めていけます。大手精密機器メーカー などで長年製品開発や研究に携わってきた実務経験豊富な教員が多いため、実践的なノウハウなどが学べるのも本分野の大きな特長です。
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メディアエンジニアリング分野
画像?映像表現はVRや3Dプリンタなどの台頭でより多様化してきています。それに伴い発展してきているのが、ディスプレイなど画像?映像を表示するユーザーインターフェイスです。メディアエンジニアリング分野では、自由自在に変形するディスプレイや、透明で先が見えるディスプレイ、VRやAR、MRといったバーチャルリアリティ用のデバイスなど、画像?映像処理に関するハードウェア側の技術を中心に学ぶことができます。
卒業後の進路ピックアップ
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光応用技術開発?光学設計
カメラや顕微鏡、複合機、投影機などに使われるレンズなど、光学技術を必要とする製品の開発?設計を行う仕事です。
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精密機器ハード?ソフト開発設計
複合機、印刷機、時計や計測機器などの精密機器のハードウエア?ソフトウェアの開発?設計を行う仕事です。
研究室紹介
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2024.12.26工学部女子学生支援グループ「Engineering Girls Lab.」(略称"ぽてじょ")始動
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研究
2024.09.13知性とは?意識とは?自発的に動くロボット?人工生命の構築を目指して
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2024.08.09自分らしい学び直しで人生を豊かに
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2024.05.17101年目の決意 ~今、私たちが目指す未来~
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2024.02.09工学部ワークルーム オープン
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2024.01.16近代美術館「ガウディとサグラダファミリア展」を終えて